老舗旅館の再生物語!

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10億の借金から急浮上!

最近話題ですね

神奈川県秦野市にある鶴巻温泉

創業100年の「元湯 陣屋

 

 

 

将棋のタイトル戦が行われることで

有名なこの旅館は

今や週休3日を実現し

自社開発の

クラウド型旅館管理システム

「陣屋コネクト

日本サービス大賞の総務大臣賞を受賞

 

すごい成果を出していますが

10年前は「あと半年で倒産」

まで追い詰められていたそうです

 

10億円の負債を抱えていた

「元湯 陣屋」の跡を継いだ

 

父が急逝して母が病で倒れ

陣屋の経営者が不在となったことで

急きょ跡を継ぐこととなったそうです

 

運転資金はあと半年で

ショートするという状況

 

売り上げもコストも「誰も何も分からない」

 

顧客情報も営業情報も分からない

老舗旅館でデータは全て前女将の頭の中

営業担当の手帳

全体像が全く把握できなかったそうです

 

原価管理もずさんで

無駄なコストが膨らんでしまっていた

毎月原価率が激しく変動

 

新たに旅館のコンセプト決めることに

1. 低稼働率、高単価への方向転換
2. 貴賓室活用
3. ブライダル事業をスタート

 

陣屋はこれまで1泊2食付きのプランを

約1万4000円から提供していたが

クーポン割引などで9800円にまで低下

 

忙しくてももうからず

赤字は膨らみ

従業員が疲弊

という負のスパイラルでした

 

1万坪の土地に20室しかない旅館

これでは採算が取れるわけがない

 

そこで6年後には3倍の3万円にまで

宿泊単価を高める目標を立てた

 

 

陣屋には

明治天皇を迎えるために作られ

将棋のタイトル戦でも使われる

「貴賓室 松風」

を“おもてなしの実験場”として

一般客にも開放

 

貴賓室については

チェックインから見送りまでの全てを

1人で担当してもらい

最高のおもてなしを実現

 

ブライダル事業を

「物語に息吹きを」

というコンセプトで大成功

 

「情報の見える化」では

「クラウド」を活用
 
開発はフロント係に応募してきた
 
元SEという異色の経歴を持つ従業員
 
 
 
フロント業務をこなしながら
 
夜勤の時間で開発
 
自社のクラウドシステムが完成
 
 
 
 

今や老舗旅館の再生ストーリー

 
として
有名です
 
 

私達の人生もこんな

 

ストーリー描きたいですね

 
 
 
 
 

元気のあるうちに

新しい自分の人生を挑戦しましょう! 

一人では心もとなくても仲間がいます

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一緒に新しい自分の世界を創造しましょう^^

 

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