老年医学の考え方から学ぶ健康予防の重要性!

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人生100年時代ですからね

 

身体と心の健康を保ったまま

寿命をまっとうするには

どうすればよいのか!?

 

質の高い人生を終えるためにも

気になりますよね

 

病気にならない

介護されないことも大切ですが

私達は

「過剰な医療」

にNOと言えることも大切です

 

世界の医療はこんなに違う

 

アメリカの老年医学は

非常に進んでいますが

受けられるのは人口のわずか5%ほどです

医療費がとても高く

年寄りになってから病院に入れるのは

富裕層だけなのですね

 

ヨーロッパでは

高齢者には原則的に医療をやりません

 

たとえばスウェーデンの介護施設で

高齢者の口元にスプーンを持っていっても

そこでもう食べなければ

生きる意志がないとみなされます

 

高齢者が肺炎になったり

脱水で食欲がガクッと落ちると

もう寿命だと判断されるのです

 

 

じゃ日本はどうでしょう!

 

食べないという理由だけで

放っておかれることはまずありません

いろいろ検査をして処置をします

 

ここが問題だと思っています

寿命の延びとともに

高齢者にかかる医療費はますます増大して

国の財政をさらに圧迫します

 

支える子供たりが少なくなってきているのに

シニアが当たり前のように

薬漬けで病院通いをしているのは!?

 

高齢者の長期入院に対する定額制

いくら点滴をしたり薬を出しても

病院に入ってくるお金が同じになりました

 

どうなったと思います

薬や注射が大幅に減って

その量が3分の1程度になりました

 

そうすると

これまで薬漬けにされていた

老人たちが元気になって

寝たきりの人が歩きだすようなことがたくさん起こりました

 

2007年に財政破綻した北海道夕張市

の話は有名ですよね
171床の総合病院が閉院し
19床の診療所だけになって
市内にCTやMRIが1台もなくなりましたが
市民の平均寿命が下がることもなく
心筋梗塞やがんの死亡率がむしろ減ったのです
高齢者に手厚い医療を行うのは
どうやら間違っているようです
医療大改革をしないとダメですね
元役人が製薬会社の社長になるような国ですから

私が提唱している

 

40兆円の医療費を20兆円にする

 

ことはとても簡単です

 

国民が健康情報のリテラシーを上げて

健康予防に取り組み

病院や薬のお世話にならないようにすること

なんですね

 

だからこそ

健康予防ひとりビジネスの

可能性は大きいのです

 

 

 

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