ひとりビジネスも

大手の企業も

SNSや口コミを使った

ダイレクトメッセージの時代です

 

誰でも信念を伝えられる時代だという事です

 

今年初めにテスラのイーロン・マスクが

電気自動車(EV)の販売を

すべてオンラインに移行する

と発表しましたよね

 

「営業マンは要らない！」

と言い切りました

 

 

 

イーロン・マスクは

人類を火星に移住させるとか

宇宙産業のスペースXでも有名です

 

電気自動車のテスラ

2003年の設立

2008年に最初の車「ロードスター」を1千万円で発売

2016年、モデル3という普及帯向けは500万円程度で

1回の充電によって409キロ走る

 

テスラは設立から16年あまりで

最初の車の販売が2008年で

今まで全世界で24万5240台の車を売った

 

ランキングは低いが

他メーカーが軒並み対前年比の数字を減らすなか

テスラは前年比187.6％という

驚異的な数字で成長している

 

テスラの時価総額ではすでに6兆円を超え

ホンダやGM、BMWを超えている

 

「EVの全販売オンライン化」

これでこれからの時代を観ることが出来る

 

テスラは自動車メーカーではあるが

「ディーラーを持たない」

それだけ車の価格を下げられる

 

アメリカ国内におよそ130の販売店を持ち

そこでは営業活動が行われてきたが

それすらもやめるという

 

すでにテスラのサイトでは

カラーバリエーションや内装、オプションなどを選んで

好きなようにカスタマイズして注文可能

車の試乗はできなくなるが

車が納車されてから1週間以内か

走行距離1600キロメートル以下なら

返品と代金の全額払い戻しが受けられる

 

「車を買いやすい価格で提供する」

徹底していますよね

 

営業だけではない

テスラには広告宣伝もない

 

自動車業界の大変革のひとつがEVシフト

世界では温暖化対策が急務で

二酸化炭素の排出規制が

二酸化炭素を排出しない車(ゼロエミッションビークル＝ZEV)

を推進している

 

更にテスラの強みは

「車輪の付いたスマホ」

必要最低限の操作機器に加えて

15インチのタブレット

 

ソフトウェア次第で

テスラのEVは

スポーツカーにもなるし

ファミリーカーにもなるし

単なる移動のための箱にもなり得る

 

テスラのEVは

車でありながら

ソフトウェアが更新されるたびに

どんどん新しくなる

 

なぜ「営業」が要らなくなったか

それは

「営業戦略」が素晴らしく

実際の戦いとなるのが「戦術」を凌駕しているからだ

 

ドラッカーいう

「マーケティングが目指すものは

　顧客を理解し

　製品とサービスを顧客に合わせ

　自ずから売れるようにすることである」

 

わかり易く言えば

営業戦略が正しければ

営業は不要

 

イーロン・マスクは

地球環境とエネルギーの問題から

持続可能なエネルギーを使った交通手段の確立のために

一貫してEVが社会に必要

 

だ言ってきた

 

そして

「速くて、格好良くて、航続距離の長い」

EVを作った営業戦略が市場に受け入れられた

 

伝説の営業マンでも有名なのが

シボレーの営業マンだったジョー・ジラード

15年間で1万3001台の車を売り

世界一の営業マンとしてギネスブックにも登録

 

営業ツールが自分の顔写真入りの特注の名刺

週に500枚配ることを自分に課して

顧客に手紙を毎月出していたそうだ

 

そんな伝説的な営業マンも引退の時代です

 

今や

プロダクトアウトの「いいもの」が

売れない時代になる

 

消費者の視点やニーズを重視する

マーケットインの発想が広がった

 

つまり

「いいもの」を消費者が決める時代になった

 

ユーザーエクスペリエンス

製品やサービスを使用することで得られる

ユーザー体験の総称で

ただ単に使いやすいとか

わかりやすいだけでなく

ユーザーの行動を導き

ユーザーがやりたいことを

「楽しく・心地よく」実現することを目指した概念

 

今はSNS隆盛の時代なので

あるひとりの人間が

ある商品で得た感動的なエクスペリエンスは

あっという間に世界で共有される

 

つまりいまの時代において

メーカーは

ユーザーのエクスペリエンスを追求した商品を形にできれば

無駄な営業は必要なくなる

 

これは私の提案している

ひとりビジネスにピッタリなのだ

 

ＱＯＬ＝質の良い生活

そのための商品やサービスを教えてあげる

その伝えるコミュニケーション力が

収入になる

 

 

緑内障５アプローチ　自宅で出来る！緑内障改善プログラム

 

 

一人ではなく仲間と共に

 

 

 

 

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