平成も元年から大波乱のスタートでした

日経平均株価は3万8957円の最高値をつけ

三菱地所がニューヨークのロックフェラー・センターを買収

バブル経済のピークから

長く厳しい「平成不況」

へと変化していった

 

消費税が導入され

リクルート事件で政治が不安定化

銀行再編が始まった

 

世界では

東西ドイツが統合し

ソ連が消滅して

湾岸戦争が勃発している中

 

若い世代はジュリアナ東京で踊り明かしていた

 

「令和」

来年からどんなことが起きるのか

今までの常識は通用しません

 

都市近郊が高齢者だらけになる

高齢者が必要な病院や介護施設がある

地方から中心都市にどんどん集まります

 

スマートシティ構想

ってやつです

自動運転システムやITを用いた

省エネルギーなどを進める為

全国各地の都市に集約されていく

 

今後は県庁所在地以外は高齢者ばかりになっていく

廃れているというより

地方は人が生活できないレベルの所も

 

水道インフラが維持できないので一気に値上げされます

病院も地元から町医者が消えます

 

都市部へ移住できない

高齢者だけが取り残される

 

独居高齢者数は来年には700万人を突破します

 

高齢者が増えれば

医療費が増えていく

 

3年後の’22年には

団塊世代が後期高齢者の仲間入りを始め

社会保障費は急増します

 

健康保険料は大幅な引き上げになります

 

さらに自己負担はどんどん上がります

 

職を失い増えるのは大企業の非正規雇用です

 

今後も格差がどんどん広がっていきますね

 

銀行は人員整理がハンパないですよね

 

医師や薬剤師といった専門職すら

AI技術の飛躍的な進化でその職を奪われていきます

 

RPA＝ロボティック・プロセス・オートメーション

ホワイトカラーのデスクワークなどの定型作業は

全てソフトウェアが自動的に代行していきます

 

非正規雇用や派遣は

契約が打ち切られることになります

 

それに追い打ちをかけているのが

「働き方改革」

長時間労働が禁止され休みが増えて

手取り給料が少なくなるので

副業を認めさせる

 

女性の社会進出と

高齢者の雇用は進みます

 

更に外国人労働者が入ってきています

 

外国人労働者が日本人の労働者にとっての競争相手

 

ヨーロッパの「移民排斥」は大きな問題となっています

 

手を変え品を変えて年金が減額されていく

 

米国では67歳、英国では68歳から年金支給

日本も同じになっていきます

 

国が目指しているのは

「生涯現役社会」

 

 

 

暗いお話を書きましたが

例年こそ

複業＝ひとりビジネス

これを育成する事が一番必要です

 

 

 

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一人ではなく仲間と共に

 

 

 

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