わりかん保険

って聞いたことありますか！？

 

 

中国が発祥らしいですが

わりかん保険とは

事前に保険料を徴収するのではなく

加入者の中で病気などになり

保険金支払いが発生すると

それに一定割合の管理費を乗せて

加入者全員で頭割りをして

分担金を決めるというものです

 

計算方法などが公開されているので

透明性が高く

公平性も保たれる仕組みですよねー

 

ユニークなのが

互助金支払いに問題がある場合は

その詳細情報が公開され

支払うかどうかを

加入者全員の投票で決める

という仕組みなんです

 

加入者数が２億人を突破しているそうです

 

日本では

保険ベンチャーのjustincase（ジャストインケース）

が「わりかんがん保険」を発売しています

justincase.jp/

 

 

わりかん保険は後払いなんですねー

 

保険業界の

インシュアテック・イノベーションの起点になっています

 

テクノロジーとの相性：ネットで完結。ブロックチェーン管理、人工知能の活用

公平性と透明性：支払い案件はプライバシー情報以外すべて情報公開。分担金の計算もすべて公開。疑わしい案件は加入者全員の投票で、支払い可否を決定

圧倒的なコストパフォーマンス：プラットフォームによる管理自動化により、人の手が不要となり、分担金対互助金のパフォーマンスがいい。分担金は数元と低額。

保険ユーザー体験価値のイノベーション

などのメリットがあるようです

 

健康増進型保険

これなども体験価値型の保険ですね

 

健康増進活動をすると

保険料がどんどん安くなっていく

仕組みですねー

 

保険の営業マンが無くなるかもしれません！

 

アリババ系の「相互宝」では

スマホ決済「アリペイ」の中にある

相互宝ミニプログラムから簡単に加入

ネット互助は保険商品ではないので

加入をするのに

医師の診断書なども必要ありません

「過去2年以内に、30日以上の連続した投薬治療、15日以上の連続した入院治療がない」

「示した病気の診断を受けたことがない」

「6ヶ月以内に体重が5kg以上減少していない」

などの条件に

「はい」と答えればば加入できます

 

観察期間が90日間設けられていて

互助金支払いを申請することはできません

普通

保険会社は保険金を支払わない方が儲かります

出し渋り

ですね

 

運営会社は互助金支払いをすればするほど

運営手数料が入るので

出し渋りはありません

私達のビジネスの参考にもなりそうですね

 

 

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