人生100年時代

 

60歳が近づいてくると

いやでも自分の今後の

人生の在り方を考えなければなくなる

 

｢いつまで働くのか｣

という問いが急速に現実味を帯びてくる

 

今までは

｢退職｣のひとつの目安は

年金受給の開始時期だったと思う

 

しかし

今の年金制度では

生活していくのは難しい

 

少子高齢化は

シニアにも働く必要を求めている

 

私のやっている健康予防事業でも

社会と関わる人は

自分の健康を維持しやすい

 

金融庁が

老後２０００万円は必要と言っているが

私は真摯に受け止めている

 

私自身65歳になり

年金受給を受けながら

社会に貢献できる事業を

自分のやりたい時に

やれる環境は最適だと思っている

 

今のやり方なら

健康であれば

一生涯出来ると思う

 

社会に関わって働くことは

経済的な理由だけでなく

社会参加や生きがいづくりにつながり

健康維持などに役立つ

 

高齢者の就業率は

60～64歳では男性79.1％　女性53.6％

65～69歳では男性54.8％　女性34.4％

 

国は

希望する高齢者がより長く働けるように

企業の継続雇用年齢を

65歳から70歳に引き上げる方針を表明している

 

｢定年退職｣

という言葉は過去のものになり

 

今後はますます

｢生涯現役社会｣

の方向になってくだろう

 

 

 

一度きりの人生を充実させるためにも

年齢にかかわらず

自らの能力を

社会のなかで活かし続けられる

｢生涯現役社会｣

 

そのためにも

年齢の定めのない

新たな仕事へのチャレンジは必要になる

 

これが自営業的な

シニアのひとり起業

 

 

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一人ではなく仲間と共に

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