日本の雇用に関する常識はことごとく崩壊している
70歳までの雇用延長
役職定年
残業規制
パワハラ禁止
会社員にとって
経験したことのない変化だ
年金や退職金の減額など
老後の生活を支える年金も
当てにならなくなってきている
雇用制度改正の中で注目は
70歳までの雇用延長
年金制度の限界だから当然です
公的年金が減額になることは
すでに示されているから
さらに支給開始を遅らせて
補完するしかない
企業側は総人件費の増大を余儀なくされるので
定年が延長されてコストが増えた分は
若い世代の賃金が引き下げられるのは
ほぼ確実でしょう
当然高齢社員の年収も大きくダウンする
役職定年はもっとリアルになるだろう
年収は5割から7割にダウン
役員になるもの以外は
40代が年収のピークとなる
定年が70歳まで延長されれば
高額の退職金は無くなる
現在の大手企業の退職金も
20年前より1,000万円以上ダウンしている
定年制度の崩壊
残業時間の厳しい上限規制は
生産性の低い中小企業にとっては
賃金低下はやむを得ない
さらにパワハラ防止法で
同僚の目の前で叱責する
大量の仕事を押しつける
仕事を与えない
全てパワハラです
強制的な転勤を社員に命じるのも
パワハラに関係してくる
従来型の薄利多売のビジネスから
脱却できない企業は淘汰されていく
時代の変化を感じると
時間の切り売りをする
副業ではなく
しっかりした経営マインドでの
複業やひとり起業をやっていくしかない
さてあなたどう生きる!?
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