海外進出の事例に学ぶ起業のポイント

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ビジネスパーソンのバイブルとも呼ばれる

「最強の働き方」で有名なムーギー・キムさんの

海外進出事例から学ぶ

 

シンガポールや香港に住んでいると

日本食の人気と価格に驚かされるそうです

味のクオリティは格段に落ちるが

寿司の値段は3倍

ほっけ一枚が実に40ドル

行列のない日本料理屋は海外には無いようです

 

そういえば

「いきなりステーキ」のニューヨークでの快進撃も

ニュースになっていましたね

 

しかしながら

メディアで取り上げられる成功例の陰には

数えきれないほどの「海外進出失敗組」がいるそうです

 

日本と言えば

高品質な自動車、ハイテク製品に寿司……
というのはもう過去の話です

 

いまニューヨークで一番勢いがあるのは

ラーメン、アニメにゲームだそうですよ

 

日本人が海外で事業展開するときに陥りがちな失敗と

ポイントがあるそうです

 

世界中で日本ブームが巻き起こっていると思うのは

大きな勘違い

 

日本には「いいモノを作れば売れる」という

一種のものづくり信仰がありますが

アメリカではそうはいきません

 

これまでにない目新しさや

どう役に立つのかをアピールすることが

求められます

 

商品ありきのプロダクトアウトの発想では

ダメだという事ですね

進出先の地域で

オンリーワン・ナンバーワンの存在として

自分たちの売ろうとしているモノやサービスが

買い手の課題をどう解決できるのか

これがポイントです

 

これは私達の起業の目標と同じですね^^

 

「日本で人気」関係ありません

商品を買うにあたって

あっと驚くようなストーリーを求めています

その商品を買うことが

どのような体験なのかを

わかりやすく伝える必要があります

 

ニューヨークでは

和牛の値段は米国産高級ステーキ肉の3倍

タキシードを着たウェイターが

和牛を桐の箱に入れて顧客に見せつつ

「この牛にはビールを飲ませ

モーツァルトを聴かせて育てたんです」

といったエピソードを披露し

注文する時点からスペシャルな体験を演出

 

日本では

ラーメン1杯1000円以下という感覚ですが

一風堂は

おしゃれなイタリアンで

前菜・パスタ・デザートにワインを飲むデートに

2人で1万円使うのと同じ感覚で

ニューヨーカーにラーメンを食べてもらうことに

成功した

 

アピールポイントが見えてきたら

売り込みは

失敗を覚悟で「数を打つ」だそうです

 

これも起業に大切な原点ですね

 

元気のあるうちに

新しい自分の人生を挑戦しましょう! 

一人では心もとなくても仲間がいます

シニア起業・女性起業・サラリーマン起業で

一緒に新しい自分の世界を創造しましょう^^

 

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