コンピュータ関連の仕事歴は

４０年くらいだが

 

まさしくホームページが世に出始めた

1990年代の後半は

「インターネット」

という言葉を知っている人も少なく

ホームページそのものが

めずらしい時代だった

 

最初のホームページ作成は

簡単なものでも

30万から50万円位だった

レンタルサーバー費用が結構掛かった時代

 

どんな会社もホームページを持つ時代になる

まさしく

作れる技術があると儲かりました

 

javaとか動きを入れると

かなり価格を取れる時代になり

 

今の時代のように

ホームページにSNSや動画などの

たくさんの機能が備わっているもの

でもなかったので

１００万円も出せば立派なものが作れた時代

 

まあ平均３０万円も払えば

いいものができるという感覚でしたね

 

ネットが世に普及するにつれて

ホームページの制作費の相場は

うなぎ上り

スマートフォン用の

スマホサイトの制作が求められるようになると

制作費は一気に跳ね上がった

 

 

ネットショップがらみだと

最低でも１０００万円くらいは

ほかの業界に比べて歴史が浅いために

ネット業界の人材不足は

ほかの業界よりも深刻で

システムエンジニアの年収が

1000万円を軽く超えるというのは

当たり前になってきている

 

SNSや動画、スマホサイトやSEO、リスティング広告など

今のネット販促のすべてを網羅して

作らせるとなると

桁が違ってきますし

作って終わりではないく

 

そのホームページを使って売上を伸ばしたり

アクセス数を伸ばしたり

運営費用はさらに掛かる

 

中小企業でのインターネット戦略は

相当な初期投資と運営費を覚悟する必要がある

 

インターネットは弱者の武器でしたが

大手と争うなら全く通用しません

 

大手企業が参入して

コストのかかる業界になってしまい

インターネットは強者のツール

になりました

 

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