すべての将棋タイトルを取った

藤井聡太八冠

について

 

師匠である杉本昌隆八段

が語った本です

 

「藤井聡太は、こう考える」

 

 

「安全にやろう」といった発想がない

 

 

面白いのは

藤井八冠がタイトル戦で

序盤から大駒を切って攻め合いを選択した

事例を紹介して

藤井八冠には

そもそも「安全にやろう」

といった発想がない

としています

 

 

探求一筋ですね！

 

私の囲碁探求にも

生かしたいフレーズです

 

師匠自らを藤井八冠と比較して

藤井八冠は普通の棋士と比べて何が違うのか？

 

藤井八冠は敗戦すると

ものすごく悔しがりますが

すぐに切り替えて

感想戦をいかにも楽しそうに

笑顔さえ見せて行うようです

 

藤井八冠は

思ったより勝ち負けに

こだわっているのではなく

ただ将棋が好きなだけ

なのだろうと分析しています

 

負けて悔しがるのは

最善手を指せなかった

自分を責めているようです

 

どうやら本当に名誉欲はおろか

物欲もあり感じないようです

 

運や神様に頼らない

 

 

自分自身の実力だけが決める

と考えていて

純粋に将棋が好きで

将棋に打ち込む

藤井八冠の姿に感動しますね！

 

私達も自分の人生に

チャレンジしましょう！

 

 

 

 

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