今年のあらたな成長戦略の中間報告で
現在65歳までとなっている企業の継続雇用年齢について
「70歳までの就業機会を確保する」
方針を打ち出した
早話が
社会の高齢化が進んで
年金制度の維持が難しいので
現役が70歳までで年金はそれ以降になる
という事です
さらに年金の減額は避けられないし
老後の生活を年金のみで支えるのは
事実上困難です
つまり私達は
生涯労働を前提に人生設計を行う必要がある
という事です
人生100年時代ともなると
退職金と年金で老後の生活がある程度成立する
ということはなくなります
今までは
死亡するまでの期間もそれほど長くなかったので
老後の収支を大きく変える必要はなかった
今は本当の寿命と健康寿命の差が
10年あります
年金の支給開始が遅くなり
しかも金額が減額され
長生きの時代となると
問題山済みだ
まず高齢者の領域に入る前に
できるだけ生活をコンパクトにしておくことが
必要となります
現役世代のようなメタボな生活は
身の破滅ですね
サラリーマン生活の人は
老後の準備は50歳から始める必要があります
国が副業を前面に打ち出している政策を
よく考えましょう
70歳までの継続雇用が
企業に対して義務付けられた場合
総人件費は限りがありますので
一人当たりの処遇は必ず抑制されます
多くの人が事実上のキャリア転換を
迫られます
分岐点は40歳でしょう
まさしく
地域社会と関係する
個人起業をスタートさせるタイミングですね
パートアルバイトの副業で収入を得るよりは
自分のスキルを上げる
個人起業で自分の将来を描いてください
金銭的リスクが少ない
初期費用が最小で
自身の体や知恵だけで勝負できる業種に絞ることです
デビューは早ければ早いほうがよいです
可能性は無限です!
新しい自分の人生に挑戦しましょう!
一人では心もとなくても仲間がいます
企業の起業・シニア起業・女性起業・個人起業で
一緒に新しい自分の世界を創造しましょう^^
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