大量生産で大量販売の時代は

○○一筋の世界が最も効率的でした

 

この道一筋ン十年

聞こえがいいですし

いかにもプロフェッショナルという気がします

 

国が進める副業が解禁になっても

年配の方を中心にあまり他で働くことをよしとしないのは

日本の組織風土として

「一筋」が好まれるからだろう

 

もちろん一芸を極める

自己研鑽の一筋は不滅だと思いますが

 

同じ組織にずっと所属する

終身雇用はもはや完全に崩れてきています

 

組織への忠誠心は

昔は当たり前でしたが

これからは

個人の生き方や在り方を追求する

ことになるでしょう

 

専門領域のスキルを持つ人は貴重だ

だからオタク的なプロが注目を集める時代なんですね

この領域での一筋はすごい価値を持ちます

 

この領域は生涯が追求の場です

何回も成果が出ずに踊り場で足踏みする

プラトー状態があります

 

さらに努力をし続けて

さらに上のレベルの扉が開きますが

終わりがない追及ですね

 

 

企業に対する忠誠の場合は

その組織一筋何十年ということですが

これは戦後の高度成長期には労働力の確保からの

終身雇用制度や年功賃金でした

 

でも現在のような

社会変化が激しく

AIやロボットが進化している時には

経験則レベルの卓越性しかもたない人の価値は

データ蓄積により価値が低下している

 

たとえ組織に所属していても

プロジェクトやチームで動くとか

フリーランス的な感覚は

とても大事になると思う

 

より多くの人が

流動的に組織を超えて仕事をするようになると

仕事とメンバーとの忠誠が評価され

プロフェッショナリズムが重要になります

 

会社一筋で生きていく時代は終わりました

 

個人の生き方も変える時代です

 

そこで

複業としての

個人起業を提案します＾＾

 

 

 

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