もうすでに困っている人もいますが

高齢者が賃貸住宅に入れない人が

多くいます

 

現代は

4人に1人が結婚しない時代

と言われていて

賃貸派が多くなると予想されています

 

さらにシニアがお一人様になると

一軒家を処分してマンションに移る人も

多くなります

 

自己所有なら問題ありませんが

賃貸となると審査があり

オーナーは死の危険が伴う

又は認知症で他の居住者に迷惑をかけるなどで

入居を断ることが社会問題化しています

 

 

 

 

現代では

85歳以上の持ち家比率が84％

民営借家比率は8％

東京都でも持ち家比率は75％で

民営借家比率は10％だ

 

しかし

生涯未婚率が急上昇しているし

 

生涯未婚率とは

50歳時点で結婚したことがない人の割合

 

現在85歳の人の生涯未婚率は

男女単純平均で3.6％だったが

現在65歳の人の生涯未婚率になると

悪化して9.2％になる

 

ところが予測では

30歳の人の生涯未婚率は

男性が29.0％、女性が19.2％

平均で24.1％まで上昇しています

 

4人に1人が結婚しない

と予想される時代には

持ち家比率がどんどん落ちます

 

問題は

借家の比率はどんどん上がりますが

保証会社も大家も

高齢者に部屋を貸したくない

現実があります

 

どんなに資産を持っていても

年金生活の高齢者には

貸したくないのです

 

住宅セーフティーネット制度

という

賃貸人が家賃保証弱者の賃貸入居を

「断らない住宅」

として自治体に登録させようとしましたが

2020年度に17万5000戸の目標

に対して現在は622戸

目標の0.4％

将来的には50万戸を目指すそうですが

程遠い現状です

 

こんな社会状況からも

自己所有のマンションくらい持たなければ

なりません

 

自立して

自宅で出来る個人起業を

やりましょう

 

 

 

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