一つの事業コンセプトとして
「持続可能な開発目標」
の頭文字をとったこのSDGs
SDGs
持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)
国連が定めた17の実現すべき目標で
2015年に193カ国によって
採択されたものですねー
持続可能な(経済的、環境的、社会的)発展を通じて
2030年までに
より良い世界より良い生活を
実現することを目的としていま
SDGsにおける17の目標
1.貧困をなくそう
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
5.ジェンダー平等を実現しよう
6.安全な水とトイレを世界中に
7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに
8.働きがいも経済成長も
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
10.人や国の不平等をなくそう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任、つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう
15.陸の豊かさも守ろう
16.平和と公正をすべての人に
17.パートナーシップで目標を達成しよう
17の目標に紐づくかたちで
169のターゲットと
232の指標があります
人々(people)に対する取組の進捗状況
30年前に極貧状態にあった36%が
1日1.90ドル以下で生活する人は8%以下となりました
2030年までに極貧率を3%
惑星(planet)に対する取組みの進捗状況
世界は気候変動の緊急事態に直面しており
健康、生活、食料安全保障、
大きなリスクをもたらしていきます
人間の行動は
すでに陸地の4分の3
海洋の3分の2の環境を
大きく変えてしまっており
約100万種の動植物が絶滅の危機
瀕していると言われています
豊かさ(Prosperity)に対する取組みの進捗状況
世界は経済の減速と
不平等の拡大に悩まされており
ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)
平和(peace)に対する取組みの達成状況
武力紛争で死亡する人の数は
2005年の10倍に達し
暴力的な紛争を抱える国の数は
過去30年間で最も多くなっています
45億人の人々が
法的な身分証明、住居証明、土地所有権など
提供される機会から排除されています
パートナーシップ(Partnerships)
特に資金を動員したり
最も遅れている人々に手を差し伸べたりするためには
さらなる連帯が必要です
日本のSDGsの状況
2020年度の日本のSDGsの取組みは
18位/
スコア79.8点の日本は
17の目標のうち
可能な限り最善の結果に向けて
平均で約80%
経済・ビジネスとSDGs
投資家や消費者は
SDGsに積極的に取り組む企業を
評価する傾向
地方創生とSDGs
地方が将来にわたって成長力を確保するには
人々が安心して暮らせるような
持続可能なまちづくりと
地域活性化が重要です
地方創生SDGs官民連携プラットフォーム
が設置され
持続可能なまちづくりや地域活性化を
SDGsの理念に沿って推進しています
私達が活動する「複業起業」でも
一人ひとりのSDGsに関する取組みが
2030年の私たちの世界を変える
という自覚をもって
日々活動を持続していくことが重要ですねー
一人ではなく仲間と共に
シニア起業・女性起業・ひとり起業・個人起業・サラリーマン起業で
一緒に新しい自分の世界を創造しましょう^^
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